『溝口肇ディナーショー』
昨日(7/30)チェリストの溝口肇さんのディナーショー in ハイアットリージェンシー大阪 へ行ってきました。
BonBon2人へのご褒美(笑)
『世界の車窓から』のテーマ曲で有名な溝口肇さんです。
去年1月、初めてのチェロの発表会の曲を娘と同じぐらいの可愛い相棒ちゃんとデュオすることになりその相棒ちゃんが溝口肇さんのアルバム『yours;tears』の中から『さよならを教えて』というフレンチポップスをセレクトしました。
それがこの曲、初心者の私たちには超難しくって、見事本番で玉砕
ボロボロでした。
しかし、そのおかげで、溝口肇さんのアルバムを購入、BonBonの個展の時にボサノバかこのアルバムを流しています。
そして、みっちょんがそれ以来溝口さんの大ファンになり、みっちょんがお店番のときはほとんど溝口さんのチェロが流れていると思います。
チェロのレッスンの時に溝口さんのディナーショーのチラシが置いてあり、BonBon1年頑張ってきたご褒美にしよう
と即チケット購入。 このチラシを見て

先日7月19日の1周年記念イベントを終えるまで“溝口さんに会える!”を合言葉に頑張りました(笑)
そして、昨日30日、夢のディナーショーへ(笑)
先日夏フェスデビューした私ですが、ディナーショーもデビューです。いつか大人になったら(もう十分大人、おばちゃんですが、笑)ディナーショーへ行きたいと思ってたので、夢が叶いました

ちょっとお店を閉めるのが遅くなり、ハイアットへ着くともうお食事は始まっていました。
思ったより広い会場で、ステージも大きく設営されています。
お食事が終わり、いよいよチェロを持った溝口さんが登場!
ピアノとコントラバスのセッション。
クラシックではなく、溝口さんのオリジナル曲やyours;tearsのカバー曲を次々演奏してくださいました。
トークも予想に反してとても軽いトークで楽しいお話でした。
学生時代、オーケストラのエキストラのバイトに始まり、八神純子さんのバックで弾くようになり、スタジオミュージシャンへと進み、今に至っているとおっしゃっていました。
メンバー紹介で、ピアノとコントラバスの紹介のあと、“チェロ「アンジェラ」です”と紹介
楽器の作者から命名されることも多く、バイオリニストの高島ちさこさんのストラディヴァリウスはルーシーだそうです。
溝口さんのアンジェラはお友達から命名されたそうです(笑)
私のチェロは「チェロチェロ」やっぱりもうちょっと女の子らしいお名前がいいなぁ~と、溝口さんに許可もらってアンジェラを頂こうと思いました
かなり心に響いたお話。
アンジェラはもう300歳ぐらいだそうです。
300年前に作られたチェロは戦火もくぐりぬけ、いろんな時代を見てきて、今、溝口さんのアンジェラとして綺麗な音色を奏で、溝口さんは“多分このままこのアンジェラでチェロ人生を終えるだろう、そして、このアンジェラを次のチェリストが弾きまた歴史を刻んでいってくれると思います。そのためには世界が平和でなければいけない、二度と戦争を起こしてはいけない”とおっしゃっていました。
そして、有名なチェリストカザルスが平和を訴えて国連で演奏したというカタルーニャ民謡『鳥の歌』をジャズバージョンで演奏。同じチェリストとして平和のため演奏していきたいとおっしゃっていました。
以前、西宮芸術文化ホールの小ホールで藤原真理さんの音源なし、無伴奏で『鳥の歌』を聴いたとき以来の感動です。
ラストは、やはり『世界の車窓から』
生で聴いちゃいました(笑)
アンコールを終えて、みっちょんと、感動に浸り・・・みっちょんが
“やっぱりちょっとゆみちゃんのチェロとちがうなぁ~”って
ヨー・ヨー・マのときはそんなに違いを感じなかったらしい
そんなわけないやろ~
みっちょん、最後に笑わせてくれます。
CDはたくさん持ってるのだけど、サインと握手をしてもらいたくって、持っていないベストアルバムを購入。
許可をいただいてお写真撮らせていただきました。
あ、握手してもらうときに
“私のチェロにアンジェラってお名前いただいてもいいですか?”とお聞きしたら、やさしく
“どうぞどうぞ、世界共通のお名前です、使ってください”とお許しいただきました。
“「アンジェラ・チェロチェロ」にしよう~っと
” ミドルネームみたいでかっこいいなぁ~って1人満足してたらみっちょんに
“どうしてもチェロチェロは付けたいんや
”って笑われました(笑)


BonBon2人へのご褒美(笑)
『世界の車窓から』のテーマ曲で有名な溝口肇さんです。
去年1月、初めてのチェロの発表会の曲を娘と同じぐらいの可愛い相棒ちゃんとデュオすることになりその相棒ちゃんが溝口肇さんのアルバム『yours;tears』の中から『さよならを教えて』というフレンチポップスをセレクトしました。
それがこの曲、初心者の私たちには超難しくって、見事本番で玉砕

しかし、そのおかげで、溝口肇さんのアルバムを購入、BonBonの個展の時にボサノバかこのアルバムを流しています。
そして、みっちょんがそれ以来溝口さんの大ファンになり、みっちょんがお店番のときはほとんど溝口さんのチェロが流れていると思います。
チェロのレッスンの時に溝口さんのディナーショーのチラシが置いてあり、BonBon1年頑張ってきたご褒美にしよう



先日7月19日の1周年記念イベントを終えるまで“溝口さんに会える!”を合言葉に頑張りました(笑)
そして、昨日30日、夢のディナーショーへ(笑)
先日夏フェスデビューした私ですが、ディナーショーもデビューです。いつか大人になったら(もう十分大人、おばちゃんですが、笑)ディナーショーへ行きたいと思ってたので、夢が叶いました


ちょっとお店を閉めるのが遅くなり、ハイアットへ着くともうお食事は始まっていました。
思ったより広い会場で、ステージも大きく設営されています。
お食事が終わり、いよいよチェロを持った溝口さんが登場!
ピアノとコントラバスのセッション。
クラシックではなく、溝口さんのオリジナル曲やyours;tearsのカバー曲を次々演奏してくださいました。
トークも予想に反してとても軽いトークで楽しいお話でした。
学生時代、オーケストラのエキストラのバイトに始まり、八神純子さんのバックで弾くようになり、スタジオミュージシャンへと進み、今に至っているとおっしゃっていました。
メンバー紹介で、ピアノとコントラバスの紹介のあと、“チェロ「アンジェラ」です”と紹介

楽器の作者から命名されることも多く、バイオリニストの高島ちさこさんのストラディヴァリウスはルーシーだそうです。
溝口さんのアンジェラはお友達から命名されたそうです(笑)
私のチェロは「チェロチェロ」やっぱりもうちょっと女の子らしいお名前がいいなぁ~と、溝口さんに許可もらってアンジェラを頂こうと思いました
かなり心に響いたお話。
アンジェラはもう300歳ぐらいだそうです。
300年前に作られたチェロは戦火もくぐりぬけ、いろんな時代を見てきて、今、溝口さんのアンジェラとして綺麗な音色を奏で、溝口さんは“多分このままこのアンジェラでチェロ人生を終えるだろう、そして、このアンジェラを次のチェリストが弾きまた歴史を刻んでいってくれると思います。そのためには世界が平和でなければいけない、二度と戦争を起こしてはいけない”とおっしゃっていました。
そして、有名なチェリストカザルスが平和を訴えて国連で演奏したというカタルーニャ民謡『鳥の歌』をジャズバージョンで演奏。同じチェリストとして平和のため演奏していきたいとおっしゃっていました。
以前、西宮芸術文化ホールの小ホールで藤原真理さんの音源なし、無伴奏で『鳥の歌』を聴いたとき以来の感動です。
ラストは、やはり『世界の車窓から』

生で聴いちゃいました(笑)
アンコールを終えて、みっちょんと、感動に浸り・・・みっちょんが
“やっぱりちょっとゆみちゃんのチェロとちがうなぁ~”って

ヨー・ヨー・マのときはそんなに違いを感じなかったらしい


CDはたくさん持ってるのだけど、サインと握手をしてもらいたくって、持っていないベストアルバムを購入。
許可をいただいてお写真撮らせていただきました。
あ、握手してもらうときに
“私のチェロにアンジェラってお名前いただいてもいいですか?”とお聞きしたら、やさしく
“どうぞどうぞ、世界共通のお名前です、使ってください”とお許しいただきました。
“「アンジェラ・チェロチェロ」にしよう~っと

“どうしてもチェロチェロは付けたいんや



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