叙勲伝達式のお供で東京へ~その②
伝達式の前日26日に東京入りしてくださいと言うので、ゆっくりでいいかなって思っていたらコーディネーターのおじいさんが14時頃にはチェックインしといてくださいね、って、14時って中途半端な・・・
東京プリンスホテルで、そのコーディネーターの会社協賛で、内祝いの品などの展示会があるのでそこへ行ってくださいってことで、ホテルオークラからわざわざタクシー飛ばして展示会へ行く。大したことなくって、父はもう東北のお酒を内祝いにすると決めていて、なんだか無駄足だった(笑)
けど、プリンスホテルの横が東京タワー、久しぶりに東京タワーへ登ろうかと思っていたら、父が
“すぐ隣の増上寺へ行こうか、秀子(母)と行ったところや”
“増上寺は、浄土宗の東の総本山なんや。西の総本山は知恩院(これは私もよく知っている)”
とても大きな立派なお寺で、たくさんの参拝者がいた。
東京タワーへは何度も来てるけど増上寺は初めて(そういえば、見た目チャラ男のわりにお寺好きの息子が増上寺って話してたなぁ~笑)
父が何度も“ここへは秀子と来た”って話すけど、今回初めて聞いた。
母のことが大好きだった父の中には大家族の同居でなかなか母と出かけることがなかったので母と出かけた数少ない思い出の場所なのかもしれません。
聞くと、私の弟が設計事務所を開く前に就職してたのが東京の住宅会社で、そのとき、弟に会いに来たときに寄ったそうです、この話も初めて聞きました。
きっと、この叙勲の話は母が一番喜んでいるんだろうな~って、一緒に来てるんやろ~なって思いながら父について歩いた(笑)
増上寺には、徳川家のお墓があって、特に今はお江さんが眠るお墓として、有名になって、たくさんの人が訪れていました。

徳川家の紋が入った門(笑)この中にお江さんたちのお墓があります。

観光という観光をする時間もなく、ホテルに戻って、お食事することに。
そうそう、ホテルオークラに宿泊したのだけど、前に所蔵してるものが展示されてる美術館のようなものがあって、お庭だけ見てみた。
そこに、大きな大倉さんが居たので写真を撮ろうとカメラを向けると、父がちゃっかりポーズを撮ってた(わしは写真なんか嫌いなんや、とか言ってたのに、笑)

美味しい鉄板焼きをいただきながら、大好きだった母の話をたくさん聞かされた(笑)
私が知らないエピソードもたくさんあった。
ほんとに父とこんなに話したことなかったかもしれないです。
お嫁に来るのも早かったし、実家に居るころは父は厳格な頑固な父で、こんな話すこともなかったから。
話していて、私がお気楽で前向きな、人を素直に信じるこの性格は父と母から受け継いだものなんだなぁ~ってつくづく単純に納得、実感(笑)
東京へ出発する前、叔母たちからは、“お兄ちゃんをよろしく”と頼まれ、お義姉ちゃんやみっちょんからは、水入らずでゆっくりしておいでと言われて、父と2人どうしよかしらって思ってたけど、2日間、それこそ水入らず、今まで知らなかった話も聞けて、いい機会をいただいたなぁ~って感謝の2日間でした。
関係ない話ですが、この日、ドラマ『仁~JIN』が最終回で、父は、お江を見ながらすぐに爆睡だったので、1人でお江さんを見て、うるさい父のいびきに悩まされながら『仁~JIN』を見ました(笑)
東京で見る、お江、、仁はなんだか、このあたりのちょっと昔の話なんだな~って思うと不思議な気持ちでした。
そうそう、今回、普段東京へ行っても行くことのない霞が関を見ることができました。
古い重厚な建物がたくさんありました。大阪の中之島公会堂や、あのあたりの重厚な建物ばかりで、タクシーからの車窓を楽しめました。
法務省の赤レンガ


東京プリンスホテルで、そのコーディネーターの会社協賛で、内祝いの品などの展示会があるのでそこへ行ってくださいってことで、ホテルオークラからわざわざタクシー飛ばして展示会へ行く。大したことなくって、父はもう東北のお酒を内祝いにすると決めていて、なんだか無駄足だった(笑)
けど、プリンスホテルの横が東京タワー、久しぶりに東京タワーへ登ろうかと思っていたら、父が
“すぐ隣の増上寺へ行こうか、秀子(母)と行ったところや”
“増上寺は、浄土宗の東の総本山なんや。西の総本山は知恩院(これは私もよく知っている)”
とても大きな立派なお寺で、たくさんの参拝者がいた。
東京タワーへは何度も来てるけど増上寺は初めて(そういえば、見た目チャラ男のわりにお寺好きの息子が増上寺って話してたなぁ~笑)
父が何度も“ここへは秀子と来た”って話すけど、今回初めて聞いた。
母のことが大好きだった父の中には大家族の同居でなかなか母と出かけることがなかったので母と出かけた数少ない思い出の場所なのかもしれません。
聞くと、私の弟が設計事務所を開く前に就職してたのが東京の住宅会社で、そのとき、弟に会いに来たときに寄ったそうです、この話も初めて聞きました。
きっと、この叙勲の話は母が一番喜んでいるんだろうな~って、一緒に来てるんやろ~なって思いながら父について歩いた(笑)
増上寺には、徳川家のお墓があって、特に今はお江さんが眠るお墓として、有名になって、たくさんの人が訪れていました。

徳川家の紋が入った門(笑)この中にお江さんたちのお墓があります。

観光という観光をする時間もなく、ホテルに戻って、お食事することに。
そうそう、ホテルオークラに宿泊したのだけど、前に所蔵してるものが展示されてる美術館のようなものがあって、お庭だけ見てみた。
そこに、大きな大倉さんが居たので写真を撮ろうとカメラを向けると、父がちゃっかりポーズを撮ってた(わしは写真なんか嫌いなんや、とか言ってたのに、笑)

美味しい鉄板焼きをいただきながら、大好きだった母の話をたくさん聞かされた(笑)
私が知らないエピソードもたくさんあった。
ほんとに父とこんなに話したことなかったかもしれないです。
お嫁に来るのも早かったし、実家に居るころは父は厳格な頑固な父で、こんな話すこともなかったから。
話していて、私がお気楽で前向きな、人を素直に信じるこの性格は父と母から受け継いだものなんだなぁ~ってつくづく単純に納得、実感(笑)
東京へ出発する前、叔母たちからは、“お兄ちゃんをよろしく”と頼まれ、お義姉ちゃんやみっちょんからは、水入らずでゆっくりしておいでと言われて、父と2人どうしよかしらって思ってたけど、2日間、それこそ水入らず、今まで知らなかった話も聞けて、いい機会をいただいたなぁ~って感謝の2日間でした。
関係ない話ですが、この日、ドラマ『仁~JIN』が最終回で、父は、お江を見ながらすぐに爆睡だったので、1人でお江さんを見て、うるさい父のいびきに悩まされながら『仁~JIN』を見ました(笑)
東京で見る、お江、、仁はなんだか、このあたりのちょっと昔の話なんだな~って思うと不思議な気持ちでした。
そうそう、今回、普段東京へ行っても行くことのない霞が関を見ることができました。
古い重厚な建物がたくさんありました。大阪の中之島公会堂や、あのあたりの重厚な建物ばかりで、タクシーからの車窓を楽しめました。
法務省の赤レンガ

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